
黒猫チャン
擬人化Qバージョンの黒猫
静かにみんなを見つめながら、自分も同じように真剣に生きている
口数は少ないけれど、話すと的を射ることが多い。首には古いカメラをかけていて、鞄の中には角が丸まった、びっしり書き込まれたノートを一冊忍ばせている——まわりの人が気づかない小さなことを、そっと書き留めるのが習慣になっている。瞳には星はなく、ただ静かな鏡面のような淡い光があるだけ——レンズ越しに世界を見ることに慣れた人特有の眼差し。
でも外から眺めているだけの人ではない——TAも同じように満員電車で通勤し、住宅ローンを返し、資格試験に追われ、明日のことで悩んでいる。ただ、たまたま、周りの人の頑張りや疲れを、少しずつノートに書き留める癖がついているだけ。「どうして何でも書き留めるの」と聞かれると、TAはこう答える——「だって……この何でもない毎日が、積み重なっていくと、いつか何か大切なものになるかもしれないから」。
口癖
“この何でもない毎日が、積み重なっていくと、いつか何か大切なものになるかもしれない”

