牛馬チャンと仲間たちぎゅうばチャンとなかまたち
hinata

陽向チャンひなたチャン

擬人化Qバージョンの柴犬

いつも人のことを先に考えるけど、いつもひとのことをさきにかんがえるけど、自分を気にかけてもらうのは苦手じぶんをきにかけてもらうのはにがて

柴犬らしい、しばいぬらしい、目を細めた優しい笑顔。めをほそめたやさしいえがお。眉をひそめているところを見たことがない。まゆをひそめているところをみたことがない。誰が昨日何時まで残業していたか、だれがきのうなんじまでざんぎょうしていたか、誰の顔色が最近よくないか、だれのかおいろがさいきんよくないか、そっと心に留めているけれど、そっとこころにとめているけれど、自分の疲れはいつも「言い忘れて」じぶんのつかれはいつも「いいわすれて」しまう。しまう。首には小さな鈴をかけていて、くびにはちいさなすずをかけていて、歩くたびにかすかな音を立てる—あるくたびにかすかなおとをたてる—まるで「来たよ、まるで「きたよ、でも邪魔はしないよ」でもじゃまはしないよ」と言っているみたいに。といっているみたいに。

手元にはいつも温めたお茶を用意していて、てもとにはいつもあたためたおちゃをようしていて、誰かが一番疲れている時に、だれかがいちばんつかれているときに、多くを聞かず、おおくをきかず、そっと熱いお茶を置いて「お疲れ様」そっとあついおちゃをおいて「おつかれさま」と一言だけ言う。とひとことだけいう。「どうしていつも人のことばかり気にするの」「どうしていつもひとのことばかりきにするの」と聞かれると、ときかれると、少し驚いた顔をしてから、すこしおどろいたかおをしてから、笑ってこう答える—わらってこうこたえる—「だって……私が聞かなかったら、「だって……わたしがきかなかったら、誰も聞いてあげないかもしれないから」だれもきいてあげないかもしれないから」

口癖

おかえり、おかえり、お疲れ様おつかれさま

登場した物語