牛馬チャンと仲間たちぎゅうばチャンとなかまたち
namakemono
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ナマケモノチャンナマケモノチャン

擬人化Qバージョンのナマケモノ

いつ仕事を終えて帰るべきか、いつしごとをおえてかえるべきか、本当に分かっている唯一の存在ほんとうにわかっているゆいいつのそんざい

家族の中で唯一、かぞくのなかでゆいいつ、緊張していない存在—きんちょうしていないそんざい—毛並みはだらんとして自然に垂れ下がり、けなみはだらんとしてしぜんにたれさがり、目はいつも半分閉じていて、めはいつもはんぶんとじていて、目の下のクマもなければ、めのしたのクマもなければ、星や光の輝きもない。ほしやひかりのかがやきもない。ただ自然体で、ただしぜんたいで、何のプレッシャーもなくそこにいる。なんのプレッシャーもなくそこにいる。木の枝や手すりにもたれかかり、きのえだやてすりにもたれかかり、手元には飲みかけのまま静かに置かれた冷たいお茶がある。てもとにはのみかけのまましずかにおかれたつめたいおちゃがある。

みんなはTAのことを「怠け者」みんなはTAのことを「なまけもの」だと思っているけれど、だとおもっているけれど、実はTAは家族の中で唯一「潮時をわきまえている」じつはTAはかぞくのなかでゆいいつ「しおどきをわきまえている」人。ひと。頑張らないのではなく、がんばらないのではなく、いつ止まるべきかを知っているだけ。いつとまるべきかをしっているだけ。ごくまれに、ごくまれに、半分閉じた目がふっと大きく開き、はんぶんとじためがふっとおおきくひらき、澄んだ空色の光が一瞬だけ現れる—すんだそらいろのひかりがいっしゅんだけあらわれる—そんな瞬間、そんなしゅんかん、TAの一言はいつも的を射ている。TAのひとことはいつもまとをいている。みんなTAを羨ましがるけれど、みんなTAをうらやましがるけれど、誰もTAのようには生きられない。だれもTAのようにはいきられない。

口癖

帰る時間になったら、かえるじかんになったら、帰るだけだよかえるだけだよ